運輸安全委員会、龍ケ崎飛行場で発生した鳥衝突による機体損傷で調査

運輸安全委員会、龍ケ崎飛行場で発生した鳥衝突による機体損傷で調査

運輸安全委員会は、2019年12月18日(水)に発生した新中央航空の鳥衝突による機体損傷について、調査を開始しています。

この事案は12月18日(水)、同日12時22分に龍ケ崎飛行場を離陸した、新中央航空のセスナ172P、機体番号(レジ)「JA3962」が、同飛行場で連続離着陸訓練を実施中、鳥と衝突し機体を損傷しました。「JA3962」は飛行を継続し、13時52分に竜ヶ崎飛行場に着陸しています。この事案による負傷者はありません。

新中央航空では、龍ケ崎飛行場でセスナ172Pなどを使用した航空写真、放送宣伝、操縦訓練、遊覧飛行などの事業を展開しています。また、同社では、龍ケ崎飛行場を定置場とするセスナ172Pを「JA3962」のほか、「JA3988」、「JA3989」、「JA4184」の計4機を所有、運航しています。

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