あいち航空ミュージアムは2020年1月11日(土)から4月13日(月)まで、特別企画展「日本の翼 YS-11展」を開催します。場所は、1階実機展示エリアの展示機YS-11付近です。
このイベントでは、1962年に名古屋空港で初飛行した戦後初の国産旅客機「YS-11」について、開発の秘話や、性能などをパネル展示や映像で紹介します。今回の企画展にあわせ、YS-11に関するスペシャルトークショーや、YS-11パイロットシミュレーター体験で最高評価を獲得した方に特製ウィングマークをプレゼントする「YS-11シミュレーター『五つ星』チャレンジ」が開催されます。
イベントの参加費は無料ですが、入館料が別途必要となります。あいち航空ミュージアムの入館料は一般は1,000円、高校生と大学生は800円、小学生と中学生は500円となっています。
■特別企画展「日本の翼 YS-11展」 <YS-11スペシャルトークショー> ・YS-11から三菱スペースジェットへ(仮題) 日時:2020年1月18日(土) 時間:13:30〜14:30 ゲスト:三菱航空機 桝谷啓介さん ・YS-11とオリンピック(仮題) 日時:2020年3月22日(日) 時間:13:30〜14:30 ゲスト:「1964東京五輪聖火空輸作戦」 著者 夫馬信一さん <YS-11シミュレーター“五つ星”チャレンジ> 開催期間:2020年1月15日(水) ~4月13日(月)のうち平日のみ 開催時間:10:00〜、10:30〜、11:00〜、 11:30〜、12:00〜、14:00〜、14:30〜、 15:00〜、15:30〜、16:00〜、16:30〜 開催場所:1階職業体験パイロットエリア 定員:各回5名 ・パネル展示「出来事と人にかかわる エピソード15」 ・パネル展示「技術と性能にかかわる エピソード15」 ・映像上映「日本の翼YS-11」、 「機械遺産としてのYS-11」 ・YS-11関連資料特別公開 ・デジタル図鑑