ロシア海軍司令官、横須賀基地の護衛艦「かが」を訪問

ロシア海軍司令官、横須賀基地の護衛艦「かが」を訪問

ニュース画像 1枚目:護衛艦「かが」で記念撮影
© 海上自衛隊
護衛艦「かが」で記念撮影

海上自衛隊は2019年11月25日(月)、ロシア海軍総司令官のニコライ・エフメノフ海軍大将が横須賀基地に寄港していた護衛艦「かが(DDH-184)」を見学したと公表しました。エフメノフ総司令官は、自衛艦隊司令官の糟井裕之海将が出迎えを受け、現状説明や艦内視察をしました。

いずも型ヘリコプター搭載護衛艦の「かが」は、短距離離陸・垂直着陸機(STOVL)の運用可能とする改修を実施する計画です。「かが」は基準排水量19,500トン、全長248メートル、全幅38メートル、速力30ノット、乗員約520名、主要装備SeaRAM近接防御SAM、20ミリ機関砲、SH-60K哨戒ヘリコプターなど14機搭載可能です。竣工は2017年3月22日(水)です。

期日: 2019/11/25から
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