セントレアの11月実績、旅客数と構内営業売上高が11月として過去最高

中部国際空港(セントレア)は2019年11月の運用実績を発表しました。これによると、国際線における航空旅客数は前年比13%増の555,900人、このうち日本人旅客は3%増の278,800人、外国人旅客は26%増の275,800人、国内線は7%増の566,687人で、総航空旅客数は10%増の1,122,587人となりました。国際線、国内線、また総数ともに11月の単月実績として過去最高となります。

構内営業売上高は、訪日旅行客の増加を背景に、空港内免税店の売り上げが堅調に推移しており、全体が前年比14%増の35億1,700万円、このうち免税店は20%増の21億8,700万円で、いずれも11月の単月実績として過去最高を記録しています。