ベトナム航空とデルタ航空の相互コードシェア アメリカ運輸省が認可

ベトナム航空とデルタ航空の相互コードシェア アメリカ運輸省が認可

ニュース画像 1枚目:ベトナム航空 A350-900
© AIRBUS
ベトナム航空 A350-900

ベトナム航空は2020年1月7日(火)、アメリカ運輸省(DOT)からデルタ航空との相互コードシェアの認可を取得したと発表しました。

2019年8月に契約が調印され、コードシェアは1月中からスタートする予定です。これにより、デルタ航空は、ベトナム航空が運航する直行便もしくは日本、またはオープンスカイ協定のある都市を経由するアメリカ/ベトナム間、ベトナム国内、ベトナム以遠へのベトナム航空運航便などに「DL」航空便名を付与します。

デルタ航空は1月から、ベトナムから日本を経由してアメリカに接続する搭乗者に向け、ベトナム航空が運航するハノイ発着の成田、羽田線を「DL」便名での販売を開始します。

またベトナム航空は、デルタ航空の運航便だけでなく、デルタ航空と提携してリージョナル路線を運航するコンパス航空、エンデバー・エア、ゴージェット・エアラインズ、リパブリック・エアラインズ、スカイウエストの運航便にも「VN」便名を付与し、アメリカ国内25都市への路線で、顧客にさらなる利便性を提供します。

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