ボンバルディア、エアトレインJFKの運用、保守契約を更新 5年間

ボンバルディア、エアトレインJFKの運用、保守契約を更新 5年間

ニュース画像 1枚目:エアトレインJFK
© Bombardier
エアトレインJFK

ボンバルディアは2019年12月30日(月)、ニューヨーク・ニュージャージー港湾局が運営するジョン・F・ケネディ国際空港の自動輸送システム「エアトレインJFK」の運用、保守契約を更新しました。契約はおよそ3億900万米ドルで、期間は5年間です。ボンバルディアは、2003年の開設以来、エアトレインJFKシステムの運用と保守を手がけてきました。このシステムは現在、年間2,000万人以上が利用しています。

エアトレインJFKは安全で信頼性が高く、顧客に優しい24時間365日のサービスを提供しています。今回の契約更新により、これまでの16年間のパートナーシップを継続し、ボンバルディアは空港内だけでなく、空港と都市の交通システムを通じ、JFKの乗客と従業員に便利で効率的なモビリティソリューションを提供します。

この契約には、24時間の列車運行と乗客の支援、車両メンテナンス、線路と電源や信号システムのメンテナンス、駅やプラットフォームなど交通システムのすべての施設のメンテナンスが含まれています。

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