スピリット航空は2020年1月9日(木)、フォートローダーデール・ハリウッド国際空港近くのデイニア・ビーチに建設する新本社ビルの起工式を実施しました。
最大50万平方フィートのスペースを持つ複合ビルで、本社オフィスに加え、フライトシミュレーターを備えた乗務員訓練施設、企業研修用住居などが設備されます。2022年には約1,000人の従業員が現在本社のあるミラマーから、新本社に移動します。
建設期間は36カ月、約2億5,000万ドルの投資となり、今後5年間で新たに225人分の雇用が創出される計画です。同社最大の空港であるハリウッド国際空港まで数分の位置に本社を構えることにより、効率性や拡大を続ける国際線のサポート能力の向上を図ります。