東京航空局は2020年1月10日(金)、所管事業者の使用航空機について、2019年12月分の編入、削除を発表しました。2019年12月は朝日航洋、ディーエイチシー 、フジドリームエアラインズ(FDA)、東邦航空、ヘリサービス、北海道エアシステム(HAC)の6社12機分で、編入4機、削除8機でした。
このうち、HACのATR-42-600「JA11HC」は、同社が導入するATR-42-600初号機で、2019年12月17日(火)に受領しました。「JA11HC」にはHAC社員それぞれの北海道への思いを受け、北海道出身デザイナーの鈴木奈々瀬さんが大自然、豊かな海、美しい雪が舞い降る大地をイメージした特別塗装が施されています。
■2019年12月分 <編入> フジドリームエアラインズ: ERJ-175「JA15FJ」「JA16FJ」 朝日航洋:BK117C-2「JA173A」 北海道エアシステム:ATR-42-600「JA11HC」 <削除> 朝日航洋:BK117C-2 「JA6932」、 AS350B3「JA003B」「JA023B」 ディーエイチシー:BK117B-2「JA6651」 東邦航空:BK117C-2「JA173A」 ヘリサービス:Bell 206B「JA9737」「JA9869」 北海道エアシステム:Saab 340B「JA002C」