ANAとヴァージン・オーストラリア、コードシェアやFFPなど包括提携

ANAとヴァージン・オーストラリア、コードシェアやFFPなど包括提携

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全日空(ANA)とヴァージン・オーストラリアは2020年1月17日(金)、包括提携契約を締結しました。ANAがオーストラリアの航空会社と提携するのは約20年ぶりで、ヴァージン・オーストラリアは今回が初めて、日本の航空会社と提携します。

この提携により、1月30日(木)からオーストラリア国線内のシドニー発着メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ、アデレード、キャンベラ線の6路線で、ANAが便名を付与し、コードシェアを開始します。春以降は、日本/オーストラリア間の国際線と日本国内線、オーストラリア国内線のコードシェア便も拡大するほか、マイレージプログラムでも提携します。

ANAは2019年9月、成田/パース線を開設したほか、2020年の夏スケジュールから羽田/シドニー線を増便します。ヴァージン・オーストラリアは3月29日(日)から、羽田/ブリスベン線に新規就航します。

両社は今回の提携により、近年増加している日本人の訪豪旅客や、オーストラリアからの訪日旅客数の利便性を向上させ、両国間の経済・文化・人的交流の促進と、訪日、訪豪需要の拡大に貢献します。

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