海上保安庁とインド沿岸警備隊、長官級会合と日印連携訓練を実施

海上保安庁とインド沿岸警備隊、長官級会合と日印連携訓練を実施

ニュース画像 1枚目:海賊対処訓練
© 海上保安庁
海賊対処訓練

海上保安庁は2020年1月14日(火)、インド太平洋地域の海上保安機関間の連携強化のため、日印海上保安機関長官級会合と日印連携訓練を実施しました。同日にはデリーのインド沿岸警備隊本庁内で、インド沿岸警備隊長官と奥島海上保安庁長官が日印海上保安機関長官級会合を行いました。

1月16日(木)は、チェンナイ沖でインド沿岸警備隊の巡視船5隻と航空機3機、ヘリコプター搭載型巡視船「えちご(PLH-08)」が、海賊対処連携訓練、溺者救助訓練、消火訓練を実施しました。

巡視船「えちご(PLH-08)」は、3,100トン、長さ105.4メートル、幅14.6メートルで、ヘリコプターを1機搭載可能です。第九管区海上保安本部、新潟海上保安部に配属されています。

期日: 2020/01/14 〜 2020/01/16
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