SWISS、A340客室改修プログラムが完了 春就航の関西線にも投入

SWISS、A340客室改修プログラムが完了 春就航の関西線にも投入

ニュース画像 1枚目:SWISSのA340
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SWISSのA340

スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は2020年1月中旬、A340の客室改修プログラムを完了しました。5機のA340には、新客室と新機内エンターテイメントシステムが搭載され、長距離路線の全ての機材でインターネット接続が利用できるようになりました。

搭載された新客室のファースト、ビジネス、エコノミークラスは、すでに777に搭載されているシステムと同じもので、新たな照明コンセプトも特徴としています。A340の客室改修は同社のサービス品質へのこだわりを強調するもので、改修により機内インターネット接続を含め、長距離路線の全機材で同じプレミアム機内体験を提供します。

SWISSは、チューリッヒ発着のボストン、ヨハネスブルグ、上海線でA340を運航しており、3月1日(日)に就航する関西/チューリッヒ線にもA340-300が投入されます。改修した5機は、機体記号(レジ)で「HB-JMA」「HB-JMB」「HB-JMC」「HB-JMH」「HB-JMI」です。

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