ルフトハンザ、4カ国でグリーン電力購入 再生可能エネルギー促進に貢献

ルフトハンザ、4カ国でグリーン電力購入 再生可能エネルギー促進に貢献

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© ルフトハンザドイツ航空
ルフトハンザドイツ航空

ルフトハンザ・グループは2020年初頭から、ドイツ、オーストリア、スイス、ベルギーで、グリーン電力を購入しています。新発電所からグリーン電力の購入を保証するグリーン電力認証を受け、これにより再生可能エネルギーの拡大に貢献します。

同グループは、2030年までに拠点とする市場で地上における二酸化炭素ニュートラルなモビリティを実現することを目指しています。電気自動車の充電設備の拡大に投資を行い、完全電気自動車をリースしている管理職員には追加の移動手当を与えるなどして、従業員が環境に優しい方法で通勤することを支援しています。

また、ビルの建設や改修の際には電気効率と資源保護に焦点を当てています。フランクフルトのルフトハンザ・アヴィエーション・センターには低エネルギーをコンセプトとしたビーコンを導入しており、2009年にドイツで初めて低エネルギービルの1つとなり、以来「グリーン・ビルディング」認定を受けています。

なお、ルフトハンザ・グループの環境戦略では引き続き、近代的で二酸化炭素排出量の少ない機材に数十億ユーロを投資し、フライトにおけるエコ効率を持続的に向上させることに焦点を置きます。

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