成田空港はバス運行事業者と連携して空港と各地を結ぶアクセス強化とサービス向上をめざしており、この取り組みの一環で、2020年2月1日(土)からバス乗車券カウンターを刷新します。
東京都心と成田空港を結ぶ日本最大のローコストバス(LCB)「TYO-NRT(エアポートバス東京・成田)」が2月1日(土)から運行開始することから、成田空港の到着ロビーに専用カウンターを新設します。このカウンターでは、「エアポートバス東京・成田」に加え、大崎駅行きの「成田シャトル」の販売も行います。
また、リムジンバスと京成バスのカウンターを統合し、カウンター横に自動券売機を併設します。これまでのバス乗車券カウンターは、行先や路線によって販売窓口が分かれていましたが、統一されることで、どの窓口に並べばいいか迷うことなくバスの乗車券を購入できるほか、バスカウンター全体の混雑緩和を図ることができます。
営業時間は、統合カウンターが6時30分から最終便まで、LCBカウンターは7時から23時までです。なお、LCBカウンターの営業時間外に運行する5便については、直接乗車となります。