エリクス、ラインランド・エア・サービスにATR-42-300を売却

エリクス、ラインランド・エア・サービスにATR-42-300を売却

エリクス・アヴィエーション・キャピタルは2020年1月23日(木)、ドイツのラインランド・エア・サービスにATR-42-300を納入しました。ラインランド・エア・サービスはMROなどを提供する企業で、ホンダジェットのサービスも手がけています。

引き渡しされた機体は製造番号(msn)「291」で、1992年5月に初飛行した機体です。その後、1993年にイラン・アーセマーン航空で機体番号(レジ)「N375PH」、2002年からオリンピック・アヴィエーションとオリピック航空で「SX-BIN」として運航されていました。

また、2010年には今回納入されたラインランド・エア・サービスで「D-BZZS」として、2013年からアビアンカ・ホンジュラスで「HR-AXH」として運航され、2019年10月まで、スカイエクスプレスで「SX-NIK」として運航されています。

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