兵庫県、2月6日に第1回「但馬空港のあり方懇話会」を開催

兵庫県、2月6日に第1回「但馬空港のあり方懇話会」を開催

兵庫県は2020年2月6日(木)、第1回「但馬空港のあり方懇話会」を開催します。場所は、但馬空港ターミナルビル2階中会議室で、15時から17時までです。

但馬空港のあり方懇話会では、2019年に開港25周年を迎えた但馬空港が、但馬の空の玄関口にふさわしい空港となることを目指し、拡大する航空需要や高規格道路の供用などの環境変化を踏まえ、今後のあり方について有識者や地元代表者などから意見を聴取します。

この懇話会は全4回開催する予定で、12月末までに取りまとめを行います。滑走路延長の可能性など空港機能の強化や航空ネットワークの充実など幅広く検討し、第1回では、但馬空港の現場視察のほか、取り巻く環境の変化などについて、意見交換を行います。

但馬空港には、日本エアコミューター(JAC)による伊丹/但馬線が1日2往復便で就航しており、2019年5月から新型機ATR-42-600を導入しています。この新型機導入を機に、2019年度の利用者数は前年度から1万人増の4万2,220人に増加するとともに、利用者数は4年連続で過去最高を更新しています。

期日: 2020/02/06
メニューを開く