エールフランス航空、KLMオランダ航空、デルタ航空、ヴァージン・アトランティック航空は2020年2月3日(月)、世界をリードするパートナーシップの開始を発表しました。
エールフランス航空、KLMオランダ航空、デルタ航空の3社は2009年からヨーロッパ/北米間で共同事業を開始、ヴァージン・アトランティック航空とデルタ航空は2013年からイギリス/北米間で提携関係を結んでいます。エールフランス航空、KLMオランダ航空、ヴァージン・アトランティック航空は2019年に提携拡大に向け、コードシェアを開始しています。
4社は、どの航空会社を利用するかに関わらず、利便性の良いスケジュールを提供するとともに、対象の定期便を各社のウェブサイト、モバイルアプリ、また旅行代理店で予約できる柔軟性を提供し、さらにスムーズな旅行体験を実現します。
マイレージプログラムでも2月13日(木)から提携を開始し、大西洋横断路線、ヨーロッパ内路線、アメリカ国内線などを含む、4社の全ての定期便でマイル積算、利用できるようになり、より高い会員ステータスに上がる機会を提供します。
4社の提携で、大西洋横断路線は最大1日341便を運航、ゲートウェイ以遠の都市は、北米238都市、ヨーロッパ98都市、イギリス16都市への接続を提供します。太平洋横断路線では、直行便で計110路線を運航し、多くの旅の選択肢を顧客に提供します。