デルタ・エールフランス-KLM・英ヴァージン、共同事業拡大で正式契約

デルタ・エールフランス-KLM・英ヴァージン、共同事業拡大で正式契約

ニュース画像 1枚目:デルタ・エールフランス-KLM・英ヴァージンが共同事業
© Delta Air Lines
デルタ・エールフランス-KLM・英ヴァージンが共同事業

デルタ航空、エールフランス-KLM、ヴァージン・アトランティック航空は2018年5月15日(火)、大西洋路線におけるパートナーシップ提携の正式契約に調印しました。

共同事業拡大への道を開くこの契約により、4社は管理、商業的また運用条件を設定し、完了すると、エールフランス-KLMは、現在ヴァージン・グループが保有するヴァージン・アトランティック株式の31%を2億2,000万ポンドで取得します。ヴァージン・グループはヴァージン・アトランティックの株式20%と議長権、またデルタ航空は49%の株式保有を継続します。

4社は今後、規制当局の承認を得るために共同作業の調整に入ります。この共同事業の拡大で、最も包括的な路線ネットワーク、便利なフライトスケジュール、競争的な価格、マイルの獲得利用を含むマイレージプログラムの相互交換特典など、より望ましい選択を大西洋を横断する旅行者に提供します。

また、主要空港での施設を共用することで、接続の改善やそれぞれのラウンジへのアクセスを改善します。なお、契約は現在、規制当局の承認待ちとなっています。詳しくは、デルタ航空、エールフランス-KLMのウェブサイトを参照ください。

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