SAS、中短距離線で高速Wi-Fiサービスを導入 北欧の航空会社で初

SAS、中短距離線で高速Wi-Fiサービスを導入 北欧の航空会社で初

ニュース画像 1枚目:機内イメージ
© SAS
機内イメージ

スカンジナビア航空(SAS)は2018年5月16日(水)、スカンジナビアとヨーロッパを結ぶ中短距離線において、新たに高速Wi-Fiサービスを導入したと発表しました。北欧の航空会社で高速Wi-Fiを導入するのはスカンジナビア航空が初めてとなります。

新たに導入されたWi-Fiシステムは、より安定感、強度、速度があり、これにより、映画などをストリーミングで視聴できるようになります。このシステムは既に28機に導入されており、9月までには約40機へ装備、大多数の機材への導入完了は2020年第1四半期を予定しています。

アメリカ通信会社のViaSat(ヴィアサット)が提供する世界で最も強力な衛星通信システムをベースとした機内インターネットサービスで、これまでの機内Wi-Fiの10倍の速度を誇ります。

利用料金は、プレミアムエコノミーの正規割引運賃「SAS Plus」利用者、マイレージプログラム「ユーロボーナス」のダイヤモンド、ゴールド会員は無料です。エコノミークラスの正規割引運賃「SAS Go」利用者は4.9ユーロ、シルバー会員は8月19日(日)までのキャンペーン期間中は無料となります。詳しくは、スカンジナビア航空のウェブサイトを参照ください。

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