時空のフライトを楽しむDC-3完全復元したアトラクションが登場

時空のフライトを楽しむDC-3完全復元したアトラクションが登場

ニュース画像 1枚目:完全復元したDC-3のアトラクション
© KLM
完全復元したDC-3のアトラクション

オランダにあるミニチュアパーク「マドローダム」に2020年6月、復元されたダグラスDC-3の実物大航空機を展示する新たなアトラクション「フライング・ダッチマン(Flying Dutchman)」が登場します。「フライング・ダッチマン」は以前、KLMオランダ航空の機材側面に描かれた言葉で、この名前を付け、100周年を迎えたKLMに敬意を表します。

マドローダムは、25分の1スケールでオランダの町並みを再現したテーマパークで、「フライング・ダッチマン」は、長さ18メートル、幅30メートルとDC-3フルサイズが展示され、ゲストに「フライト体験」を提供します。このアトラクションは、機内シートに着席し、時空のフライトを楽しむことができます。

フライト体験の提供は6月に開始し、それまで18カ月間の時間を費やし、オランダにある最後のダグラスDC-3のうちの1機を復元、改修しています。マドローダムの投資額は350万ユーロで、フライング・ダッチマンはこのパークで最大のアトラクションとなる予定です。

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