羽田国際線ターミナル、清掃ロボット「Neo」導入 広範囲清掃が可能

羽田国際線ターミナル、清掃ロボット「Neo」導入 広範囲清掃が可能

ニュース画像 1枚目:Avidbots自律走行型清掃ロボット「Neo」
© マクニカ
Avidbots自律走行型清掃ロボット「Neo」

羽田空港国際線ターミナルに2020年2月7日(金)、清掃ロボットが導入されました。日本空港ビルデング、東京国際空港ターミナルが発表しました。

羽田空港では、すでに国内線ターミナルに清掃ロボット4機種、計12台を導入しています。国際線ターミナルでは、マクニカが取り扱うAvidbotsの清掃ロボット「Neo」を導入します。

この清掃ロボットは、「Haneda Robotics Lab」を通じて実証実験を実施し、性能確認と安全性などの検証を経て、事前に設定したエリアを正確かつ自律的に清掃できたことから、今回の導入に至りました。

羽田空港ターミナルは、航空サービスリサーチ会社のSKYTRAXが実施する「World Airport Awards」の清掃部門「World's Cleanest Airports」で4年連続世界第1位を獲得しており、今後も最先端技術も活用しながら、清潔で快適なターミナルを提供していく方針です。

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