ジェットブルー、運航開始から20周年 今年はヨーロッパ路線に進出

ジェットブルー、運航開始から20周年 今年はヨーロッパ路線に進出

ニュース画像 1枚目:ジェットブルー
© JetBlue / BUSINESS WIRE
ジェットブルー

アメリカ格安航空会社(LCC)のジェットブルーは2020年2月11日(火)、2000年にニューヨーク・JFK/フォートローダーデール線で商用飛行を開始してから、20周年を迎えました。

過去20年間で4億7,000万人を輸送し、試算によると、低価格の航空券を提供することにより、顧客が主要4航空会社を利用した時と比較し、120億ドルを節約した計算となります。ジェットブルーは、米系航空会社で最も足元に広さのあるエコノミークラスで、全機材で無料の高速接続サービス「Fly-Fi」、全席で座席背面スクリーンでエンターテイメントを提供、無料のスナックやドリンク、また訓練されたホスピタリティで、機内サービスの優位性を保持し、価格と快適さでその地位を確立しています。

今後、2020年2月には7機目となるA321neoを受領、また今年中に初のA220-300を受領します。ゆとりのある快適な客室を持つA220は、ERJ-190の機材を更新し、その航続距離と座席提供数により、新たな市場、路線へのドアを開け、ジェットブルーの路線ネットワークにさらなる柔軟性を提供します。

2020年中には、2021年に開設予定のロンドン線に関しての詳細を発表します。ロンドンは、ニューヨーク、ボストンからジェットブルーが就航していない最大のデスティネーションで、ジェットブルーの注力する都市戦略でヨーロッパへの路線拡大は自然な流れと言えます。また大西洋路線計画の一環として、ビジネスクラス「ミント」を進化させる方針です。

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