アメリカンとアラスカ航空、米西海岸における新たな提携関係を構築へ

アメリカンとアラスカ航空、米西海岸における新たな提携関係を構築へ

ニュース画像 1枚目:シアトル イメージ
© American Airlines
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アメリカン航空とアラスカ航空は2020年2月13日(木)、アメリカ西海岸における新たな提携「ウェスト・コースト・インターナショナル・アライアンス」の発足を発表しました。

この提携の一環として、アメリカン航空は2020年10月からシアトル/バンガロール線、2021年3月からシアトル/ロンドン・ヒースロー線に就航します。両社は、アメリカ国内線におけるコードシェアを継続するとともに、ロサンゼルス、シアトル発着の国際線にもコードシェアを拡大し、アラスカ航空の西海岸路線ネットワークと、アメリカン航空の長距離路線を結び付けることにより、顧客にさらなる旅の選択肢を提供します。

また、アメリカン航空とアラスカ航空のマイレージプログラム会員は、双方の全ての路線ネットワークにおいて、マイルの積算・利用が可能となるほか、エリートステータスの相互特典や、世界約50カ所にあるアメリカン航空のラウンジ、またアラスカ航空がアメリカ国内7カ所に保有するラウンジへのアクセスなど、特典を共有します。

なお、この提携の一貫として、アラスカ航空は2021年夏までに、アメリカン航空も加盟するワンワールドへの加盟を目指す方針であることも明らかにしています。

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