ジェットスター・ジャパンは2012年7月3日、成田発新千歳行きのGK111便が午前8時28分に出発、初めての商業フライトを開始しました。カンタスグループのアラン・ジョイスCEOは「日本のお客様の予約状況を見ますと、低運賃の旅という選択肢への強いニーズがある」とコメント、さらにLCCが利用されることに期待を示しています。また、ジェットスターグループでは、日本とオーストラリアを結ぶ国際線を展開していることから、認知度も高く、国内線に就航できたともしています。
ジェットスター・ジャパンは今後、シンガポール、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドのジェットスターグループ、また2013年に就航するジェットスター香港とあわせて、日本国内、そして海外との接続を重視したネットワークを展開する予定です。なお、すでにジェットスター・アジア、ジェットスターで日本発着の国際線が最大で週36便まで増便されています。