イギリス・スカイスキャナーによる航空会社の「食」についての調査で、中東やアジアの航空会社が上位を占めた。最近の世界的な健康食ブームやアジアや中東の航空会社が続々と欧米路線に就航していることも受け入れられる要因かもしれませんね。なお、この調査は1264人を対象に味、見た目などを評価した。
特に、最近の傾向は有名人シェフにプロデュースを依頼する機内食。ルフトハンザのスターシェフをはじめ、シンガポール航空でも日本人の村田吉弘氏がプロデュースを手がけている事でも有名。トップ10にはアメリカも日本の航空会社も入らなかった。また、ヨーロッパで食の大国としても知られるフランス、エールフランスは10位。空の食事は陸の評価とは違う、ということでしょうね。
そのトップ10は以下のとおり。
1:エミレーツ
2:ルフトハンザ
3:シンガポール航空
4:アエロフロート
5:カタール航空
6:マレーシア航空
7:タイ国際航空
8:エティハド
9:KLMオランダ航空
10:エールフランス