HondaJet、2019年の納入は36機 3年連続で世界1位を達成

HondaJet、2019年の納入は36機 3年連続で世界1位を達成

ニュース画像 1枚目:HondaJet
© Honda Aircraft Company
HondaJet

ホンダ・エアクラフト・カンパニー(HACI)は2020年2月20日(木)、2019年のHondaJetのデリバリー数が36機と、小型ジェット機カテゴリーで3年連続、世界1位を達成したと発表しました。

2019年は、中国やカナダなどで新たに型式証明を取得し、機体引き渡しの地域が拡大しているほか、緊急医療搬送仕様の「HondaJet Elite(エリート)」を発表しています。また、ノースカロライナ州グリーンズボロのHACI本社敷地内には、2020年中の完成、稼動開始を予定している「HondaJet Elite」の主翼組み立てや、各種スペアパーツなどを格納するハンガーの建設が開始されています。

2015年にデリバリーが開始されたHondaJetは現在、アメリカ、ヨーロッパ、中南米、東南アジア、中国、インド、中東、日本で販売されており、世界で150機以上が運用されています。

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