ロサンゼルス空港、スマホから事前注文可能なフードサービスを試験導入

ロサンゼルス空港、スマホから事前注文可能なフードサービスを試験導入

ニュース画像 1枚目:ブリーズのオンデマンド・フードサービス
© Los Angeles World Airports
ブリーズのオンデマンド・フードサービス

ロサンゼルス・ワールドエアポーツ(LAWA)と不動産投資会社のウニベイル・ロダムコ・ウェストフィールド(URW)は2020年2月20日(木)、フライ・ウィズ・ブリーズ(Fly with Breeze)と提携し、ロサンゼルス国際空港のターミナル2でオンデマンド・フードサービス・プログラムの試験導入を発表しました。

ロサンゼルス空港のサイト「LAXshopdine.com」またはブリーズのアプリを通して、メニューを注文すると、ターミナル2内のブリーズキオスクに注文が届けられる仕組みで、店舗に並ぶ必要がありません。注文はピックアップ時間の24時間前から可能で、受け取り時間を指定でき、即時の注文では5分から7分で準備されます。

朝食には、グリーンスムージー、グルテンフリーのアボカドトーストなどが8ドルから14ドル、昼食や夕食には、サーモン丼、チキン・ズッキーニ・ヌードル・サラダなどが14ドルから17ドルで用意されており、ベジタリアン、ヴィーガン、グルテンフリーなどに対応したメニューも提供します。Apple Payまたは主要なクレジットカードでの支払いとなります。

メニューを開く