エアキャップは2020年2月20日(木)、ベラルーシのベラヴィア航空と3機のE195-E2について、リース契約を締結したと発表しました。
ベラヴィア航空は1996年3月設立、ミンスク国際空港を拠点にヨーロッパやアジアの29カ国、55空港へ定期便を運航しています。現在は、737-800を8機、737-500を6機、737-300を5機、ERJ-175を4機、ERJ-195を7機、CRJ-200を2機、CL-600-2B19を1機、保有しています。
ベラヴィア航空はE195-E2を、ロンドン、バルセロナ、アスタナ、ミュンヘン、パリ、ソチ、アムステルダム線などに投入する計画です。この機材は2クラス制で、ビジネスは「2-1」配列の9席、エコノミーは「2-2」配列の116席、計125席を装着します。なお、納入は1機目が12月、残りの2機は2021年3月と4月に予定しています。