COMAC C919、2月23日に106号機がテスト飛行を実施

COMAC C919、2月23日に106号機がテスト飛行を実施

ニュース画像 1枚目:C919 106号機
© COMAC
C919 106号機

中国商用飛機(COMAC)は2020年2月23日(日)、開発中の旅客機C919の106号機がテストフライトを実施したと発表しました。

C919の106号機は上海浦東国際空港を11時8分に離陸、山東省の東営空港に13時7分着陸し、飛行時間は1時間59分でした。テストフライトでは、客室、照明、外部の騒音などの項目を検証しました。

C919は、エアバスのA320neo、ボーイングの737MAXなどと同じカテゴリーの機種で、168席から190席クラスの旅客機です。2013年に製造を開始、2015年11月にロールアウト、初飛行は2017年5月5日(金)でした。 中国国内の航空会社から受注しており、就役は2021年を予定しています。

期日: 2020/02/23
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