カンタス航空、100年の歴史を記念して新機内安全ビデオを発表

カンタス航空、100年の歴史を記念して新機内安全ビデオを発表

ニュース画像 1枚目:カンタス航空 新機内ビデオイメージ
© カンタス航空
カンタス航空 新機内ビデオイメージ

カンタス航空は2020年2月26日(水)、同社の100年にわたる歴史を記念して、新しい機内安全ビデオを制作、発表しました。

今回発表された機内安全ビデオには、1970年代の口ひげや1980年代のマレットヘア、1920年代のプロペラ機や1940年代の飛行艇などが盛り込まれています。機内や空港ターミナルなど、過去の情景を丁寧に再現し、現役のカンタス航空の乗務員が、安全に関する説明を行っています。

制作チームは、数か月かけて国立公文書館や航空博物館の情報を調査し、カンタス・ヘリテージ・コレクションの写真や装飾品を用いて、当時のライフジャケットや退役済みの航空機から回収されたウォールパネルなど、各シーンを細部にまでこだわって仕上げました。BGMには、オーストラリアの伝説的ジャズ奏者であるジェームス・モリソンさんがさまざまな金管楽器を演奏し、各時代の音楽に合わせてアレンジしています。

新たな機内ビデオはYouTubeで公開されており、3月1日(日)から、すべての国際線と国内線で上映される予定です。

■カンタス航空機内ビデオ
期日: 2020/02/26から
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