JAL、ひな祭りフライトは「鶴丸」-副機長は立川円さんが務める

JAL、ひな祭りフライトは「鶴丸」-副機長は立川円さんが務める

3月3日はひなまつりの日。日本航空(JAL)は機長以外の全てを女性社員で準備、運航する「ひなまつりフライト」を実施しました。今年の運航路線は羽田/金浦間で、新しい「鶴丸」ロゴが描かれた機体をフライト(レジはコチラ)。ゲートで対応したグランドハンドリングスタッフ、貨物の運搬、機体整備、副機長、そしてキャビンアテンダントと全てが女性で、それぞれの持ち場で活躍。JL91便は無事、午前8時30分に羽田を金浦に向けて出発しました。

2011年3月3日のJL91便の副操縦士はB767型のライセンスを2006年4月に取得した立川円(たちかわ・まどか)さん。初めての新生「鶴丸」での飛行で、「このフライトを契機に、改めてこれからも安全に快適なフライトをお客様に楽しんでいただきたい」とコメント。

JALでは現在、4名の副操縦士、93名の整備士、76名の貨物取扱いスタッフが在籍し、運航を支える最前線で活躍している。また、JALのグループ会社のJALエクスプレスには昨年、女性で初めての機長となった藤明里さんが在籍、B737-400型で国内線をフライトしている。

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