沖縄配備のMV-22オスプレイ、サンディエゴを出港

沖縄配備のMV-22オスプレイ、サンディエゴを出港

2012年7月3日付けの毎日新聞、共同伝によると、沖縄に配備される予定のアメリカ海兵隊のMV-22オスプレイを運搬する輸送船が、7月2日までにサンディエゴを出港したと報じています。

7月下旬に山口県の岩国基地へ到着し、10月からは沖縄県の普天間基地で本格的に運用を開始する予定です。

先週末に森本防衛大臣が沖縄県と山口県を訪問して、両県知事に搬入・配備への理解を求めましたが、説得は不調に終わっています。

また、7月1日付けのmsn産経ニュースでは、MV-22の10万飛行時間あたりの事故率が1.93と、海兵隊の他の航空機の平均2.45より低いと報じています。

メニューを開く