エア・アスタナ、2機目のA321LR受領 ロンドンやパリ線などに投入

エア・アスタナ、2機目のA321LR受領 ロンドンやパリ線などに投入

ニュース画像 1枚目:エア・アスタナ A321LR
© Air Astana
エア・アスタナ A321LR

カザフスタンのエア・アスタナは2020年3月3日(火)、2機目のA321LRを受領しました。この機体の製造番号(msn)は「8980」で、機体番号(レジ)は「P4-KGB」で登録されており、航空機リース会社のエア・リース・コーポレーション(ALC)からのリースとなります。

エア・アスタナはCIS諸国でA321LRを初めて運航した航空会社です。今回受領した「8980」は主にロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール線に投入されます。エア・アスタナのA321LRはビジネスクラス16席、エコノミークラス150席の計166席仕様で、ビジネスクラスには16インチのスクリーンが個別に装備されています。また、エコノミークラスは、個別の10インチスクリーンを設置した、レカロシートが装備されています。

エア・アスタナは今後数カ月以内に、3機のA320neoを導入する予定です。同社は2機のA321LRのほか、A320を8機、A321を2機、A320neoを3機、A321neoを4機、計19機のエアバス機を運用しています。

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