EDAC、ドローン活用で状況把握や情報共有効率化セミナーを実施

EDAC、ドローン活用で状況把握や情報共有効率化セミナーを実施

ニュース画像 1枚目:ドローン操縦イメージ
© EDAC
ドローン操縦イメージ

救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(イーダック:EDAC)は2020年2月21日(金)、三重県伊賀市で位置情報付きリアルタイム情報配信システム(ヘックアイ)と連携したドローンやスマートフォンの活用について、実例の紹介を交えたセミナーを開催しました。セミナーには総合危機管理課、建築課、都市計画課等の自治体職員や消防職員が参加しました。

セミナーでは、位置情報や映像など各種情報のリアルタイム配信を可能にするヘックアイと連携したドローンやスマートフォンの自治体業務での活用可能性が紹介されました。熊本県南小国町での実例紹介を用い、不法投棄や鳥獣害対策業務の簡素化、災害発生時の空と陸からの情報取得の一元管理の活用についての講演もありました。

さらに、離れた場所にあるドローンおよびスマートフォンのリアルタイム情報がヘックアイで配信される様子を実際に確認する模擬訓練も実施されました。

期日: 2020/02/21
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