第14旅団、旅団災害対処演習 空自C-130Hで機動展開

第14旅団、旅団災害対処演習 空自C-130Hで機動展開

ニュース画像 1枚目:航空自衛隊 C-130H
© 第14旅団
航空自衛隊 C-130H

陸上自衛隊第14旅団は2020年2月21日(金)から2月23日(日)まで、旅団災害対処演習を実施しました。この訓練は、南海トラフ地震を想定した日米共同訓練「南海レスキュー01」にあわせて実施され、大規模災害発生時の震災対処能力の向上、自治体など関係機関との連携強化を図りました。

訓練では、第14旅団の指揮所を開設し、初動派遣部隊(FAST-Force)が地上、上空からの情報収集活動を行ったほか、航空自衛隊のC-130H「85-1086」が、徳島飛行場から愛知県へ機動展開し、活動予定地域の偵察活動を実施しています。また、香川県坂出市と愛媛県松山市で、本州四国連絡高速道路と共同で緊急輸送道路の応急復旧訓練、高知駐屯地で派遣準備訓練が実施されました。

第14旅団は、陸上自衛隊の機動旅団のひとつで、香川県善通寺市の善通寺駐屯地を司令部として、四国4県の防衛警備を担当しています。

期日: 2020/02/21 〜 2020/02/23
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