ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー(RIAT)に参加している航空自衛隊小牧基地のKC-767Jとともに、パフォーマンスを披露した26人の和太鼓演奏隊がエアショー会場を訪れた人たちを湧かせている、と主催者が発表しました。
フェアフォード空軍基地で太鼓のパフォーマンスを披露したのは、入間基地の岩城公隆1等空佐、以下26名の太鼓演舞要員。航空自衛隊は今回、RIATに初参加で、その参加を会場を訪れた人たちにKC-767Jと共にアピール。主催者は太鼓を戦闘機にも搭載するバルカン砲より大きな音だったと衝撃を表現しています。
今回のKC-767Jのイギリス訪問は、日英2国間の相互理解の促進、防衛協力を強化する一環として参加していますが、主催者は太鼓の披露によりその協力関係、理解がいっそう深まったとしています。
なお、KC-767Jは7月11日に小牧基地に帰着する予定です。