フィリピンの格安航空会社(LCC)、セブパシフィック航空はフィリピン、イロイロ国際空港を同社の第5のハブ空港にすると発表しました。セブパシフィックは現在、イロイロ発着でマニラ、セブ、カガヤン・デ・オロ、ダバオへ運航しています。これに加え、2012年11月から香港、シンガポール、プエルト・プリンセサ、ジェネラルサントス線の運航を開始します。
イロイロ発着では11月8日から、香港線を週2便、ジェネラルサントス線は週4便をそれぞれ開始。また、マニラ線をデイリー運航にします。
11月9日からはシンガポール線を週2便、プエルト・プリンセサ線を週3便でそれぞれ運航開始します。カガヤン・デ・オロ/バコロド線の運航も開始します。
セブパシフィック航空では2012年後半にデリバリーされるA320型を投入して増便、路線新設を行う予定です。