フィンエアーはエンジン、コンポーネントサービスのメンテナンス関連のスタッフ削減で合意したことを発表しました。最大で280人の人員削減で9月からスタートする予定です。この部門ではおよそ350名のスタッフがおり、その削減されるスタッフには再就職、資金面の支援などが行われます。なお、この削減による運航への影響は軽微としています。
なお、フィンエアーでは引き続き、エンジン部門の買収相手の交渉を継続して行く予定です。現在、ケータリング部門についてはルフトハンザとの交渉を進めましたが、ルフトハンザ側が売却を凍結、フィニッシュ・エアクラフト・メンテナンスをフライビーに株式を一部売却するなど、リストラを進めています。