スターフライヤー、新型コロナで運転資金充当を目的に41億円を借入へ

スターフライヤー、新型コロナで運転資金充当を目的に41億円を借入へ

ニュース画像 1枚目:スターフライヤー イメージ
© AIRBUS
スターフライヤー イメージ

スターフライヤーは2020年3月25日(水)、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大による需要減退で来期の見通しが不透明であることから、運転資金への充当を目的とした借入を行うと発表しました。

借入先は、北九州銀行、三井住友銀行、その他5行で、借入金額は、担保なしの41億円です。借入実施日は3月26日(木)から4月30日(木)まで、市場金利に連動した変動金利で、返済期限は5年以内です。現在、各行と借入について協議を行っています。同社は、この借入による当期業績への影響は軽微であると説明しています。

なお、スターフライヤーは現在、国内線・国際線ともに減便、運休を行っており、払い戻しや振替などの対応を実施しています。

期日: 2020/03/26 〜 2020/04/30
メニューを開く