UAM、元フライボスニアのA319-100を取得 解体・パーツ取り

UAM、元フライボスニアのA319-100を取得 解体・パーツ取り

中国飛機租賃(China Aircraft Leasing Company:CALC)の傘下で、アメリカのメンフィスに本社を置くユニバーサル・アセット・マネジメント(UAM)は2020年3月11日(水)、フライボスニアが保有していたA319-100を取得したと発表しました。

取得した機体の製造番号(msn)「1925」で、2003年2月に初飛行しています。メキシカーナ航空で機体番号(レジ)「N925MX」として運航したのち、アエロガル、アビアンカ・エクアドル、フライナス、ゲルマニアを経て、フライボスニアでは機体番号(レジ)「E7-FBB」として運航されていました。

UAMは航空資産の管理、航空機の解体、民間航空のアフターマーケットを手がけています。同社はこれまでに、325機以上の航空機を解体しており、イギリスのロンドンを含め、世界各地にオフィスが所在しています。

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