デルタ航空は2020年3月27日(金)、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響に伴い、運航スケジュールを調整、内容を発表しました。同社は東京路線で成田空港に長年、海外の航空会社として多数の便を展開していましたが、COVID-19の影響でひっそりと成田から羽田への移行となります。
各路線で減便や運休を実施していますが、このうち日本路線では、夏スケジュールの関西/シアトル便を運休、成田/マニラ線の3月28日(土)からの運休を3月19日(木)に前倒ししています。
また、成田、羽田、関西、名古屋(セントレア)発着のホノルル線をゴールデンウィークまで運休、羽田発着のロサンゼルス、ミネアポリス線は4月1日(水)から4月30日(木)まで運休します。
このほか、5月31日(日)までは、羽田/ポートランド線、名古屋/デトロイト線を運休し、成田、羽田発着のデトロイト線は週6便に減便、成田、羽田発着のアトランタ線は週5便運行を延長します。