デルタ航空は2020年3月29日(日)、成田から撤退し、アメリカ/東京間の運航を羽田に統合しました。この統合は、デルタ航空の長期的なアジア・太平洋ネットワーク戦略の一環で、東京都心に最も近く便利な空港である羽田へのアクセスを提供します。
なお、現在、新型コロナウイルス(COVID-19)に関する政府の渡航規制などにより、デルタ航空の東京路線は一部が運休となっていますが、一部路線では運航を継続しています。5月31日(日)まで、羽田/デトロイト線はデイリーを週6便に減便して運航、羽田/アトランタ線は週5便に減便して運航を継続しています。
路線統合により、通常スケジュールでは、デルタ航空は以前から羽田発着で運航していたミネアポリス、ロサンゼルス線を含め、シアトル、デトロイト、アトランタ、ホノルル、ポートランドの計7路線を羽田発着で運航します。