カタール航空カーゴ、中国6都市に定期貨物便を運航開始 旅客機を活用

カタール航空カーゴ、中国6都市に定期貨物便を運航開始 旅客機を活用

ニュース画像 1枚目:カタール航空
© カタール航空
カタール航空

カタール航空カーゴは2020年3月30日(月)から、ワイドボディの旅客機を使用した中国への定期貨物輸送を再開しました。

これらの貨物便は、これまで旅客機として割り当てられていた路線の便名と頻度で、乗務員と旅客を乗せずに運航されます。カタール航空が運航する既存の中国向け貨物4路線に加え、北京、上海、広州、成都、重慶、杭州の6都市へ貨物便を運航することにより、週600トンを追加で輸送でき、中国発着の輸送量は合計で1,300トンに拡大します。

3月30日(月)からドーハ/北京線が週7便、3月31日(火)からドーハ/上海線が週7便、ドーハ/成都線が週4便、ドーハ/杭州線が週4便、4月1日(水)からドーハ/広州線が週7便、ドーハ/重慶線が週3便の運航です。

この貨物サービスにより、カタール航空カーゴは世界の接続性を支援し続け、世界のサプライチェーンを再構築し、輸出入の需要に対応するとともに、緊急医療品など新型コロナウイルス(COVID-19)対策に必要とされる物資の輸送もサポートします。

期日: 2020/03/30から
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