エミレーツ・スカイカーゴ、機材フル稼働で世界の航空貨物需要に対応

エミレーツ・スカイカーゴ、機材フル稼働で世界の航空貨物需要に対応

ニュース画像 1枚目:エミレーツ・スカイカーゴ
© エミレーツ航空
エミレーツ・スカイカーゴ

エミレーツ航空は2020年4月2日(木)、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響が拡大する中、貨物部門のエミレーツ・スカイカーゴがグローバルな航空貨物需要に対応し、取り組みを強化し、その様子を動画も含めて紹介しています。

エミレーツ・スカイカーゴは、2020年1月中旬から3月中旬には、果物、野菜、肉、魚介類などの食料品を55,000トン、医薬品13,000トン以上の医薬品など、計225,000トンを超える貨物を輸送しました。日本からもヨーロッパ向け医薬品、中東向けの生鮮品、また日本向け輸送では、アフリカからの切り花や北欧からの鮮魚などが輸送されています。

エミレーツ・スカイカーゴは、11機の貨物専用機を保有しており、定期貨物便に加え、臨時便やチャーター便を多数運航し、チャーター便として、777貨物便1機で50万個もの手指消毒液を輸送するなど、突発的な需要にも対応しています。

エミレーツ・スカイカーゴは定期貨物便や臨時便で機材をフル稼働させ、食料品、医薬品、資材などを世界中に輸送できるだけの供給力を確保し、いっそうの「コネクティビティ」を追求する方針です。

■Emirates SkyCargo flies food and medicines around the world
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