ブリティッシュ・エア、コロナと闘う地域支援で従業員がボランティア

ブリティッシュ・エア、コロナと闘う地域支援で従業員がボランティア

ニュース画像 1枚目:ブリティッシュ・エアウェイズ
© ブリティッシュ・エアウェイズ
ブリティッシュ・エアウェイズ

ブリティッシュ・エアウェイズは2020年4月、新型コロナウイルス(COVID-19)で支援を必要とする地域社会をサポートする活動の開始を発表しました。

大幅な運休・減便により、時間的余裕がありボランティア活動に意欲がある何千人もの乗務員がいることから、高度な応急処置スキルと人々をケアする経験を、イギリスの国民保健サービス(NHS)を含む様々な組織のために役立てる方針です。

ブリティッシュ・エアウェイズが社内でボランティアを募集したところ、大きな反響があり、これらの人的資源を効率的に配置するために、様々な団体と協議を重ねています。支援できる活動には、病院での勤務や、患者や職員の搬送、またフードバンクや孤立している高齢者の支援などが含まれています。

このほか、ブリティッシュ・エアウェイズは、慈善事業団体「コミック・リリーフ」と実施する「フライング・スタート」による寄付金を新型コロナウイルスへの対応にも活用しているほか、機内で使用している靴下、ブランケットの寄付などにも取り組んでいます。

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