COVID-19との戦い、アメリカ空軍予備役コマンドが医療関係者空輸

COVID-19との戦い、アメリカ空軍予備役コマンドが医療関係者空輸

ニュース画像 1枚目:C-17グローブマスターIIIと第60医療グループの航空兵
© U.S. Air Force photo by Tech. Sgt. James Hodgman
C-17グローブマスターIIIと第60医療グループの航空兵

新型コロナウイルス(COVID-19)との戦いを支援するため、アメリカ空軍は活動を継続しています。ニュージャージー州マクガイル・ディックス・レイクハースト統合基地に向かうため、2020年4月5日(日)、カリフォルニア州トラビス空軍基地で第60医療グループの航空兵たちがC-17グローブマスターIIIに乗り込みました。

空軍予備役コマンドの第452航空機動航空団と第940空中給油航空団はトラビス空軍基地、ビール空軍基地、マーチ統合空軍予備役基地からCOVID-19との戦いを支援する120人以上の医療関係者をニューヨーク州に派遣しました。

医療関係者は、アメリカで最大規模を誇る2,910台のベッドを備えた野外病院が設けられたニューヨーク市のハビッツセンターへ移動する予定です。カリフォルニア州知事は4月6日(月)、500以上の人工呼吸器をニューヨーク州に貸与するとも発表しています。アメリカ全土を上げ、COVID-19との戦いを進めています。

期日: 2020/04/05から
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