フィリピン航空、新型コロナウイルスの影響で4月30日まで全便欠航

フィリピン航空、新型コロナウイルスの影響で4月30日まで全便欠航

ニュース画像 1枚目:フィリピン航空
© Philippine Airlines
フィリピン航空

フィリピン航空は2020年4月7日(火)、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、フィリピン政府によるルソン地域のコミュニティ隔離期間を延長したことを受け、4月30日(木)まで、国内線と国際線の全便欠航を延長します。フィリピン航空の日本路線は、羽田、成田、関西、名古屋(セントレア)、新千歳、福岡発着のマニラ線、成田、関西、名古屋発着のセブ線です。

運航再開は5月1日(金)としていますが、状況によっては延長する可能性があります。また、新千歳線は5月も運休を継続する予定ですが、それ以外の日本路線をはじめ、アメリカ、カナダ、グアム、オーストラリア、イギリス、シンガポール、タイ、カンボジア、ベトナムなどの路線で減便する予定です。

このほか、4月から5月にかけて、フィリピンを訪れている旅行者などを本国に帰国させるための臨時便や貨物輸送の特別便は運航する予定です。

なお、運休便を予約している方へはメールで通知しており、キャンセルや予約変更に対し、手数料無料で対応しています。

期日: 2020/04/30まで
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