三重交通は2020年4月10日(金)、新型コロナウィルスの影響に伴う社会情勢や利用者の減少などを踏まえ、中部国際空港(セントレア)への高速バスの一部便を運休すると発表しました。
対象路線は、空港と金城ふ頭駅・長島温泉・桑名駅前を結ぶ桑名中部国際空港高速線、空港と近鉄四日市・新正車庫を結ぶ四日市中部国際空港高速線、津なぎさまちと伊勢・鳥羽と結ぶ津伊勢空港連絡線です。桑名中部国際空港高速線と四日市中部国際空港高速線は、4月14日(火)まで一部減便ダイヤで運行しますが、4月15日(水)以降は当面の間、全便運休となります。
また、津伊勢空港連絡線は、3月16日(月)から当面の間、全便運休しており、今後の情勢によっては、運休期間を短縮、または延長する場合があり、その場合は1週間前をめどに案内があります。