鹿児島空港の旅客ターミナル2階「エアポートギャラリー」で、2020年4月10日(金)から4月23日(木)まで、原田眞利子さんによる「MAKOTO kiln Exhibition」 が開催されています。最終日のみ、展示時間は12時までです。
原田眞利子さんは、薩摩焼きの発祥の地、加治木町の原土を使用し、使いやすく、洗いやすい器をテーマに作陶をする陶芸家で、「かごしまの新特産品コンクール」や国際見本市などに出品しています。
今回の作品展では、加治木粘土を使った作品を約400点展示しており、さまざまなシリーズが展開されています。そのなかのひとつである「麻模様の陶板」では、新しい陶器の使い方を提案しています。