アメリカン航空とウェストジェットは2011年2月28日、コードシェア提携に合意した。コードシェアはアメリカン航空の便名「AA」をウェストジェット運航便、ウエストジェットの便名「WS」をアメリカン航空、アメリカンイーグル運航便にそれぞれ付ける。これによりアメリカン航空は同社の顧客にカナダ20都市へ提供できるほか、ウエストジェットはアメリカン、アメリカンイーグルのカナダ/シカゴ、ボストン間の運航便にコードを付与するほか、今後はさらに多くの路線でコードシェアをする。
また、アメリカン航空のFFP「AAdvantage」とウエストジェットのFFP「Frequent Guest Program」でそれぞれマイルの獲得とコードシェア便で特典航空券の利用も可能になる。
なお、この提携は航空当局の認可を前提にしているもの。