フライドバイ、運休期間中に徹底した定期メンテナンスプログラムを実施

フライドバイ、運休期間中に徹底した定期メンテナンスプログラムを実施

ニュース画像 1枚目:フライドバイ 737-800
© flydubai
フライドバイ 737-800

ドバイを拠点とするフライドバイは、UAE連邦国家緊急危機・災害管理局と民間航空局による全旅客便の運航停止措置を受け、徹底した定期メンテナンスプログラムを実施していると、2020年4月14日(火)に発表しました。

フライドバイは、ボーイングから運航停止期間中における737の定期メンテナンスに関するガイダンスを受け取っており、ドバイの2拠点に機材を振り分け、メンテナンスを行います。現在、アール・マクトゥーム国際空港には、23機の737-800と3機の737 MAX 9、ドバイ国際空港には、15機の737-800と10機の737 MAX 8が配置されています。

運休期間中、737-800は、送還便や貨物便、またはドバイ国際空港とアール・マクトゥーム国際空港間でメンテナンス便として運航されます。フライドバイは、運航再開に向けて、全ての機材における耐空性で高いレベルを保持すべく、24時間体制で定期メンテナンスを実施しています。

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